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沖縄剛柔流空手拳心会
拳心会概要
(公財)全日本空手道連盟 教士 公認七段位
全国公認形・組手審判員 日体協空手道コーチ 体力判定員
全日本空手道連盟剛柔会 東京支部理事 地区段位審査委員
全国情宜広報委員会委員 関東地区情宜広報部会長
葛飾区空手道連盟 常任理事 審判部長
剛柔会について
沖縄の空手道は、その伝統や技法の差異から那覇手と首里手に大別されており、中国南派少林拳の流れを汲む那覇手の代表的な流派が剛柔会である。昭和5年、流祖・宮城長順により「剛柔流」と命名される。中国福建少林拳白鶴門の伝書である「武備誌」にある拳八句の中の「法剛柔呑吐身随時応変」(法は剛柔を呑吐し身は随時応変す)から「剛柔」をとり流名としたものである。
技術
「空手道は心身を練り、健康をはかり、急に際して身を護る道である。」
流祖・宮城長順先生は空手道の本質を、そう定義づけている。
武道とは生死を賭けた戦いであり、その技術を習得するためには、練習時も常に真剣勝負を前提として集中力を高める必要がある。宮城長順はそのためには、心身の調和的発達が必要であると考え、様々な鍛錬法を自らの厳しい修行の中から考案していった。
古来よりの精神修養法や健康法に近代的な視点を加え、身体面と健康増進に配慮した準備運動、体力増強のための器具を使った補助運動をいち早く取り入れ、合理的な練習体系を作り上げた。これらの準備運動、器具運動は、現在でも変わる事なく行われている。
一、人格完成に努めること
一、礼儀を重んずること
一、血気の勇を戒めること
一、努力の精神を養うこと
一、誠の道を守ること
一、勉強すること
一、物事に集中すること
道場訓
沖縄剛柔流拳心会ホームページ
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